自然と共生する静岡県民



「今日の夜22:34に満月を迎えます!」

「温かくしてみにいかれてください。」


って、今日の夕方の静岡県放送のニュース番組でやってたんです。

わたし静岡に住んでかれこれ9年?になりますが、
昔からなんとなく思っていたけど、

夕方の静岡のニュース番組って、
ネガティブニュースってすくなくて、
めちゃくちゃ優しい気持ちになるようなニュースばかりやってるんですよね。

ほかの県もそんなものなのかな?
少なくとも地元神奈川県とは方向性がちょっとちがうような。。


なんか静岡県民の良いふわふわ感が出てるというか、、。


静岡っていいなー ってほのぼのするんです。


富士山の様子を毎日当たり前に見てて、

雪が積もった→ 今年は遅いね!

だとか、

雪がとけた→そろそろあったかくなるね!
笠雲がある→そのうち雨ふるね!
富士山がよく見える→空気綺麗だね!

みたいな、
今日天気いいねーじゃなくて、今日はだいぶ雪積もってるねー!なんて言う静岡県民あるある。

こうやって、
生活の中に自然を感じる習慣があるのもあってか、

今日のニュースだって、

「え、みんな満月を見に、外行くものなの?」って思いましたし、

(笑)


自然に寄り添って生きてるなっておもうんです。







静岡いいとこだら?

(笑)


でも、生活のなかに満月を意識している人間ってどれぐらいいるんでしょうか。


満月は生物たちが活発になる時!
海の中では繁殖が活発になります。

生物たちが月の引力に影響を受けるって、本当かよってかんじですけど、そうなんですよね。

わたしが初めて水中で、それを感じたのは、
そこら中にいるトラフナマコが一斉にニョキニョキと立ち上がって、放精放卵をはじめたのを目撃したときでした。
色んな条件が重なった一瞬の出来事で、
神秘的でちょっとその様は衝撃的でした!

あの瞬間を狙ってガイド出来たら、最高だなって、
わたしの夢の一つではあります。



人間もその生物のひとつでしたが、自然から離れた生活になりすぎて、あまりわからなくなっているそうですね。


本来は人間も月のリズムと一緒に生きている生物。


だから、
静岡県民のように満月を意識して生活するって、
もしかしたら、すごく体の調子を整えることにも、必要なことなのかもしれません!


今日は温かい格好をして、満月をみよう!(笑)

ちなみに、
月までは新幹線で53日。
太陽までは新幹線で57年。 かかるそうです。

(静岡番組より。)



静岡、いいとこだら?
(笑)




満月(大潮)の前後は生物たちが、
ソワソワしてるので、

毎回新たな発見や出会いがあります★


はやく明日も潜りたい。

ではまた!