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何事も冷静に。


1/19は伊豆山の日!

ということで、
久しぶりにお客様がたっくさん
港にきてくれて、

嬉しいですね!

久しぶりに、、(笑)たっくさん来てくれたので、
朝からバタバタしちゃったのですが...

ラジオから流れる
「ららららっさんバディとぅないっ♪」
(LaLaLa love somebody to night)

織田裕二の優しい爽やかな声に
フッと時間をとめられて、

「あ、落ちつかないと。」

って冷静になれました。
気持ちがきりかえられました。

レインボーブリッジ封鎖できなくて焦ってた時の織田裕二にも言ってあげたいです。

「まぁまぁ落ち着いて」って。


織田裕二さん ですね。
失礼しました。
助けてくれてありがとう。

こんにちは、
マリンハウス伊豆山 のヤコです。








水中でも、
ずっと織田裕二の優しくて爽やかな声が
わたしの頭の中でずっと流れてましたけど。



海は低気圧の影響で前日からうねりを
伴っていました。

そこうねりも強く、
海底は砂が舞っているような状態でしたが、
根から離れるとすごく青く、
スコーンと抜けているところもありました!

冬の回復力はすごいですから。
すぐに、またキレイな海に戻るでしょう。


わたしのインスタを見てくれてか、
(真相はわかりませんが)
さっそくハタタテダイのクリーニングシーンを
ゲストさんが撮ってくれていたのが、
地味に嬉しかったです。

三匹のハタタテダイがキタマクラのクリーニングをいつも同じところで行っています。

中層でなにかあるわけではないのに、
いつもおなじところで群れになってるんです。

なにか人間には見えない、
魚たちにしか見えない、
なにか(笑)なにか
シールド的な?
なにか(笑)があるんでしょうか。



新年1/2に見つかったカエルアンコウが
まだおんなじところにいました。

だいぶ大きくなりすぎて、
横からみると、リアルなたい焼きにみえますね。



普通種を侮るべからず。

今回もウツボが、
面白いもの見せてくれました。


薄い体を活かして、
狭い隙間に隠れて休んでいるアミメウマヅラハギを
ゲストさんと見ていると、

横からにょろにょろ
ウツボがその隙間に顔を入れたんです。

「み〜っけ!」って
ウツボの怖い声が聞こえた気がします。

すかさず
アミメウマヅラハギの顔を ガブリっ!!!

「やべぇーーーーー」
ゲストさんと大興奮していると、


アミメウマヅラハギは
織田裕二の優しく爽やかな声を聞かずとも
落ち着いて、冷静に、
ゆっくりゆっくり
隙間のさらに狭い奥に奥に逃げてって、、


大きくくちをあけたウツボの顔は
せますぎて、もう入りません。


「まじかよーーー。ちっ!」
って言って、ウツボは諦めて帰っていきました。

ウツボ、そう言ってました。
(笑)

ハギたちの
薄い体をつかった身を守る方法を
目の前で見せてもらいました。

いやーーー、
面白い。


ゲストさんと水中で
一緒に興奮できる
この瞬間が、たまらなく好きです。